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MAP管理系

関数名 引数 戻り値
MAP_CREATE string int
MAP_EXIST string int
MAP_RELEASE string 1

API

int MAP_CREATE mapName
int MAP_EXIST mapName
1 MAP_RELEASE mapName

MAP(連想配列,Dictionary<string,string>)の作成、削除、存否確認に関する関数です。

  • MAP_CREATEmapNameを名前としてMAPを作成します。mapNameに対応するMAPがすでに存在している場合,0を返す,成功した場合,1を返します。
  • MAP_EXISTmapNameと同名のMAPの存否を確認し、存在するなら1を返す。そうでない場合0を返します。
  • MAP_RELEASEmapNameと同名のMAPを削除します。

注意

作成したMAPをセーブファイルへ保存するには「XMLMAPDataTableセーブ機能」に参照してください。「タイトル画面へ戻る」かRESETDATAをすると自動的に削除されます。

ヒント

命令、式中関数両方対応しています。

MAIN.ERB
@SYSTEM_TITLE 
    PRINTFORML MAP「MyMap」の存否:{MAP_EXIST("MyMap")}
    MAP_CREATE "MyMap"
    PRINTSL RESULT ? "成功した" # "すでに存在している"
    MAP_CREATE "MyMap"
    PRINTSL RESULT ? "成功した" # "すでに存在している"

    RESETDATA ; すべてのMAPが自動的に削除される

    MAP_CREATE "MyMap"
    PRINTSL RESULT ? "成功した" # "すでに存在している"
    PRINTFORML MAP「MyMap」の存否:{MAP_EXIST("MyMap")}
    MAP_RELEASE "MyMap"
    PRINTFORML MAP「MyMap」の存否:{MAP_EXIST("MyMap")}

    ONEINPUT
結果
MAP「MyMap」の存否:0
成功した
すでに存在している
成功した
MAP「MyMap」の存否:1
MAP「MyMap」の存否:0