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XML_DOCUMENT管理系

関数名 引数 戻り値
XML_DOCUMENT any, string int
XML_RELEASE any 1
XML_EXIST any int

API

int XML_DOCUMENT xmlId, xmlContent
1 XML_RELEASE xmlId
int XML_EXIST xmlId

XmlDocumentの作成、削除、存否確認に関する関数です。xmlIdは整数型の場合、その文字列に変換した結果(TOSTR)を使います。

  • XML_DOCUMENTxmlContentを解析し、XmlDocumentとして保存する。xmlIdに対応するXmlDocumentがすでに存在している場合、0を返す。成功した場合、1を返します。
  • XML_RELEASExmlIdに対応するXmlDocumentを削除します。
  • XML_EXISTxmlIdに対応するXmlDocumentの存否を確認し、存在するなら1を返す。そうでない場合0を返します。

注意

作成したXmlDocumentをセーブファイルへ保存するには「XMLMAPDataTableセーブ機能」に参照してください。「タイトル画面へ戻る」かRESETDATAをすると自動的に削除されます。

ヒント

命令、式中関数両方対応しています。

MAIN.ERB
@SYSTEM_TITLE 
    PRINTFORML 0番XmlDocumentの存否:{XML_EXIST(0)}
    XML_DOCUMENT 0, "<xml/>"
    PRINTSL RESULT ? "成功した" # "すでに存在している"
    XML_DOCUMENT 0, "<xml/>"
    PRINTSL RESULT ? "成功した" # "すでに存在している"

    RESETDATA ; すべてのXmlDocumentが自動的削除される

    XML_DOCUMENT 0, "<xml/>"
    PRINTSL RESULT ? "成功した" # "すでに存在している"
    PRINTFORML 0番XmlDocumentの存否:{XML_EXIST(0)}
    XML_RELEASE 0
    PRINTFORML 0番XmlDocumentの存否:{XML_EXIST(0)}

    ONEINPUT
結果
0番XmlDocumentの存否:0
成功した
すでに存在している
成功した
0番XmlDocumentの存否:1
0番XmlDocumentの存否:0